綿素材を知る!「コットン」/作業着・店舗ユニフォーム

オフィス制服の素材を知る!~綿(コットン)~

店舗ユニフォーム作業着の素材は、機能性・メンテナンス性や、質感・風合いなどに関わってくる重要なポイント。近年、高機能な素材・生地が続々と開発されており、店舗ユニフォーム・作業着は、ますます機能的で快適になっています。

同時に、店舗ユニフォーム・作業着の素材に対してもファッション性を求めるニーズが高まっており、従来はユニフォームの素材としてあまり使われていなかった生地が、最近になって使われるようになっています。たとえば、作業着の素材として採用されるようになった「デニム」などは、その代表格だと言えるでしょう。

作業着 綿

作業着デニム 綿100%

綿素材(コットン)の特徴を押さえておこう!

作業着・店舗ユニフォームの導入・リニューアルを考える際、デザインや色づかいと同じくらい、こだわって選んでいただきたいのが素材です。とはいえ、ネット通販で購入する場合は、実際に手にとって素材の質感・肌触りなどを確かめることはできません。そこで今回は、作業着・店舗ユニフォームに用いられる主な素材の特徴を解説していきたいと思います。素材の特徴が分かっていれば、購入後の取り扱い・お手入れにも役立つかと思いますので、ぜひ参考にしてください。今回は、綿」の特徴についてご説明していきましょう。

綿の特徴・メリットとは?

綿(コットン)は、5000年以上も前から人類に親しまれてきた天然繊維。日本には、平安時代に伝来したと言われています。江戸時代には栽培・生産が拡大し、現在は衣類にもっとも多く使われる素材として、私たちの非常に身近な存在となっています。

綿素材は肌触りが良い!

綿の大きな特性として、肌触りの良さが挙げられます。繊維の先端が丸みを帯びているため肌触りが良く、その快適な着心地から衣類全般に使用されています。

綿素材は夏場も冬場も快適!

吸水性・吸湿性や通気性に優れているのも、綿の大きな特徴です。暑い夏場も汗を吸ってくれるので、快適な着心地をキープできます。一方で、繊維の中心部が空洞になっている構造から、熱伝導率が低く、熱が放出されにくいという特性も持っています。寒い冬場でも、暖かさをキープしやすいのは綿の組織構造によるものです。

綿はポリエステルよりも熱に強い!

綿は熱に強いため、コックコートや厨房着など、火を扱う現場のユニフォームの素材としてよく用いられます。万が一、ユニフォームに火がついてしまったとしても、綿は石油由来のポリエステルよりも燃えにくいのでケガや事故などのリスクを軽減できます。また、アイロンを直接当てても傷みにくいのも綿の利点だと言えるでしょう。

飲食店ユニフォーム 綿

厨房白衣半袖 綿100%

強度が高い!

綿は強度に優れており、繰り返し洗濯しても傷みにくく、長持ちします。

静電気が起こりにくい!

天然繊維である綿は、化学繊維と違って静電気を起こしにくいのが特徴。ホコリやチリなどの吸着を最小限に抑えられます。


綿素材のユニフォーム

飲食店ユニフォーム綿

店舗ユニフォーム 綿100%

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飲食制服 綿

飲食店エプロン 綿100%

綿素材の作業着・店舗ユニフォームまとめ

綿の弱点としては、「シワになりやすいこと」や「水洗いをすると縮みやすいこと」が挙げられますが、現在は、防縮加工・防シワ加工が施された綿もあります。どんな素材にもメリット・デメリットがありますので、仕事現場や作業の特性を踏まえて作業着・店舗ユニフォームの素材を検討するようにしましょう。

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