数年ほど前、女性専用の全身脱毛専門エステサロンした際に、芸能人がエステティシャンの制服をデザインしたのが話題になりました。
このトピックスからも分かるように、フェイシャル、痩身、脱毛などの美容・エステサロン業界は、制服・ユニフォームへの力の入れ方が違います。エステサロンは、施術者の知識や技術力は必須ですし、設備・機器も重要ですが、綿密に考え抜いて、しっかり投資したいのがエステサロンユニフォームです。
エステサロンのユニフォーム選びで大切なこと
スタッフのユニフォームひとつで店舗のイメージが大きく左右されるのが、美容・エステサロン業界です。他の業種に比べて制服の重要性は顕著ですが、消費者の心理を考えてみれば当然のことかもしれません。「美しくなりたい」と願う若い女性をターゲットにする業界だからこそ、ユニフォーム選びに手を抜くことはできません。
エステティシャンが美しく見える
エステに足を運ぶ人はみな、「キレイになりたい」という強い願望を持っています。それなのに、もし施術してくれるエステティシャンがセンスの悪いユニフォームを着ていたら、どう感じるでしょうか? 「この人に任せて大丈夫なの・・・?」「この店で本当にキレイになれるの・・・?」といった不安を抱いてしまうはずです。エステサロンは「美しさ」を提供する場所。だからこそ、エステティシャンのユニフォームも美しくあらねばいけません。
エステティシャンの制服を選ぶ際は、着る人が美しく見えるかどうかを最優先して選びましょう。また、お客様はエステティシャンのスタイルも見ていますので、着やせ効果のあるユニフォームなど、ラインがキレイに見える制服がおすすめです。
サロン店舗のコンセプトに合っている
お店のコンセプトに対して、エステティシャンの制服が中途半端なものだと、お客様は敏感に違和感を察知します。「高級感」なのか「カジュアルテイスト」なのか、また「アジアンテイスト」「ヨーロッパテイスト」「和のテイスト」などなど、エステティシャンのユニフォームは、店舗のコンセプトを反映するものでなければいけません。
特に、色選びは重要。従来、エステティシャンのユニフォームとして一般的だったのは白やピンクでしたが、最近は黒やクリーム、茶系の色も人気が高まっています。お店のイメージを効果的に見せるようなカラーを選び、そのうえで、ユニフォームだけでなくタオルなど備品のカラーも揃えていくのがおすすめです。
サロンが特別感を演出できる
エステサロンは、「自分へのご褒美」として訪れる女性もたくさんいます。そのため、エステサロンは「美」を提供するだけでなく、お客様にちょっとした「特別感」を味わってもらうことも大切です。お店のコンセプトにもよりますが、エステティシャンのユニフォームはラグジュアリーさや上品さを感じられるものが理想的です。
エステティシャンユニフォーム まとめ
今回は、エステに訪れるお客様の視点からユニフォームを考察してみましたが、ユニフォームを着るエステティシャンの気持ちに配慮することも大切です。エステティシャンは近年人気の職業で、夢や憧れを抱いて業界に飛び込んでくる人もたくさんいます。そんなとき、ユニフォームがいまいちだとガッカリしてしまうかもしれません。逆に、素敵な制服があれば気分も上がり、プライドを持ちながら働いてもらえることでしょう。
エステティシャンユニフォーム デザイン提案について
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