近年、夏になると「夏日」「真夏日」だけでなく、「猛暑日」という言葉を耳にすることが多くなってきました。ひと昔前に比べると、夏の暑さはより厳しいものになっていると言えるでしょう。ここ数年、夏になると必ず言われるのが「猛暑対策」です。地球温暖化対策の一環として、オフィスでの省エネを実現するためにクールビズが提唱されていますが、みなさんの会社ではどんな対応をしていますか?
クールビズとも深く関連しているのですが、興味深いアンケート結果をご紹介しましょう。
1年のうち、業務制服・ユニフォームを着るのがつらいのは何月?
「制服を着るのがつらい月は?」というアンケートでは、1位が8月、2位が7月と、夏場がつらいと感じている人が多いことが分かりました。
会社の制服にどんな不満がある?
具体的に夏の会社制服のどんなところに不満を感じているかを聞いたところ、1位から5位は以下のような回答になりました。
- 1位:暑くても脱ぎ着できない
- 2位:素材的に暑い
- 3位:通気性が悪い
- 4位:動きにくい
- 5位:デザインが好きではない
デザインや作業性のことよりも、暑さを苦にしている人が多いことが分かりますね。この結果からは、制服を着る側にとって夏はもっとも嫌な季節であることが分かります。逆に制服を着せる側としては、暑さ対策を念頭に、夏の会社制服・ユニフォームを考え直す余地がありそうですね。
【調査概要】
表題:「制服に関する調査」
調査期間:2016年4月16日~2016年4月17日
調査対象:仕事で毎日制服を着て働く男女200名(男性100名、女性100名)
URL:https://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2016/05/2016051115_airism.html
求められる暑さ対策、スタッフユニフォーム・会社制服
一般的な夏の通勤シーンを思い浮かべてみてください。家から駅まで10分歩けばもう汗だく。満員の地下鉄では湿気が充満して不快感もMAXに。汗が引いてきたと思ったら、駅から会社までの道のりでまた汗だく。やっと会社にたどり着いても、オフィスは節電で全然涼しくない・・・これでは、朝からモチベーションも下がってしまいますし、仕事の能率に影響が出てもおかしくありませんよね。
従業員に快適な職場環境を提供することが、結果として従業員のモチベーションや生産性を上げることにつながります。また、そもそも会社には従業員の健康を管理する義務があり、夏場は熱中症対策がメインになってきます。こういった背景もあり、今、猛暑に対応した夏用の店舗制服・ユニフォームが求められているのです。
一年中、同じ制服・ユニフォームで過ごせますか?
季節によって制服の衣替えを行う企業もありますが、一年中、同じ制服を使っている会社も少なくありません。年間を通して同じ制服だという会社は、夏用の暑さ対策制服を用意してみてはいかがでしょうか。実際に、事務服ポロシャツやオックスフォードシャツなどを夏用の制服・ユニフォームとして導入する企業は増えています。
制服・ユニフォームの素材としても、触れたときに冷やっとする「清涼素材」「冷感素材」はブームになっています。また、吸汗性・速乾性も注目すべきポイント。汗が素早く拡散され、衣服内の不快指数が抑えられ、節電環境下でも快適に過ごせます。
年々、暑さが厳しくなる夏――オフィスだけでなく、工場・店舗でも、クリニック・サロンでも涼しい制服・ユニフォームは必須です。クールビズの制服・ユニフォームのことなら、お気軽にe-UNIFORMまでご相談ください。
ユニフォームデザイン提案について
e-UNIFORMでは、店舗制服・作業着のデザイン提案も行っています。ユニフォームリニューアルをご検討の際はお気軽にご相談ください。無料カタログ請求もご活用ください。