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トップ > 飲食ユニフォーム > 和風制服ユニフォーム > 昭和レトロな雰囲気漂う日本商人の知恵と歴史が詰まった帆前掛け
最近、飲食店でよく見かける朱色の腰紐、そして裾にフリンジが付いた藍色の前掛け。 正式名称は帆前掛けと言い、活気に溢れた日本らしい空間に良く馴染みます。 普段私たちが何気なく目にしている・着用しているユニフォームには、アイテムごとに様々な歴史が刻まれています。その誕生した背景を掘り下げてみると面白い発見があるんです。 今回は居酒屋、漬物屋、米屋、酒屋にマッチする! 粋なデザインが風情のある空間を演出する帆前掛けを、歴史や用途を織り交ぜてご紹介します。
帆前掛け メーカー希望小売価格:2,700円(税抜)WEB特価:2,160円(税抜) 着丈72cm、綿100%帆布を使用
帆前掛けの歴史
そもそもの前掛けの誕生は室町時代まで遡ります。米屋や醤油屋、酒蔵などの商売人の間で労働着として普及していた前掛けにいつしか不要になった船の帆布(キャンバス)を使用するようになったのが帆前掛けの由来とされています。その商人魂が高く評価されるようになった現在、帆前掛けがユニフォームとして見直されつつあります。
前掛けの用途
前掛けは服を汚さないためや収納の目的以外にも、下記のような用途があります。 1.腰を守るため 骨盤は体のバランスを整える重要な場所です。ベルトよりもちょっと下あたりで骨盤をぐっと締め、紐を前にまわして締めることで腰に集中する負担を和らげ、体の軸がしっかりと安定して重たいものを持っても腰を痛めにくくなります。 2.重い荷物を運ぶ際に服が破けないよう肩に当てるため 昔は日本酒のケースやビール瓶ケースなども木箱で出来ていたため、それらを運ぶ際に服が破けないように前掛けを肩にあて、荷物を運んでいました。現代ではダンボールやプラスチックのケースになったため、このような姿も見なくなりました。 3.怪我や熱から守るため 防火機能は付いていませんが、生地が厚手のため怪我や熱から守ってくれます。陶芸家、ガラス工場では前掛けを二重にして使用することもありました。 4.広告宣伝のため 歴史的には、日本酒・焼酎の蔵元で最も多く使われていたそうです。会社やお店の屋号、社名を入れて名刺代わりとして活用されていました。
こだわりの朱色腰紐
藍色の帆布に色鮮やかな朱色が良いアクセントになって、全体を引き締めます。
味のある裾のフリンジ仕様
裾はフリンジ仕様。洗うたびにふさふさとビンテージ風な風合いに変化していきます。
お店を宣伝しながら、お客様をおもてなし
このように和の前掛けにあえて英語表記のプリントも味が出ます! 先程も前掛けの用途でご紹介しましたが、前掛けはお店の広告宣伝としても活用されています。お店のロゴや店名をプリントすることで、前掛け自体が看板や名刺の役割を果たしてくれます。まさに動く広告宣伝です! 余談ですが、先月旅行先で食事した老舗焼鳥専門店ではお店のロゴをプリントした帆前掛けを着用していました。歴史を感じる店舗に馴染んでいて、昔ながらの雰囲気が漂っていました。そのお店ではカジュアルなポロシャツに合わせていましたが、チェック柄やボーダー柄のシャツと合わせることで、また一味違った今風なスタイリングになります。
以前特集した柄シャツとのコーディネートも素敵です。「花火・祭り・絣(かすり)…日本の夏の風物詩揃えました」ページも併せてご覧ください。 使う度に味のある風合いへと変化する帆前掛けを着用して、お客様に昭和レトロな空間を提供してみてはいかがでしょうか?
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2,160円(税別)
日本商人の知恵と歴史が詰まった帆前掛け
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帆前掛け ロングタイプ (前中心丈 72cm)
2,160円(税別)
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